昭和41年卒業以来、語呂合わせも良く、ちょうど41年ぶりに一度も訪れていなかった国府台の母校で、この度ひょんなことから浦島太郎ご一行様がお待ち合わせをすることになりました。2007年、5月14日(月)ちょうどお昼の12時に、商大の正門で6人の太郎さん達がお待ち合わせ。きっと、昨日は寝付けない夜だったんだろうなぁって考えていたら、何かこっちがワクワクしてきちゃった。・・・・・・・それから、数日が経って無事、地元に帰ってきたもともと頭の白い浦島太郎さんから、玉手箱が届きました。おそるおそるフタを開けてみると中には一通の竜宮城体験記。校正してねって頼まれましたが・・やーなこったぁ(笑)。臨場感溢れる太郎さんの手記、原文のままお楽しみ下さいね。

ついに、行ってきました!!平成19年元旦、昭和41年卒業以来年賀状を交換している、隣県の鶴岡市在住の長岡君から、例によって年賀状が届いたが、そのコメントに、「今年の5月頃大学に集まる計画を立てている。詳しくは後日連絡する。」というものであった。
これまで、地元同窓会総会などのおり、大学本部や大学同窓会から来ていただいている来賓のお話の中で、「ぜひ一度遊びに来て下さい。」というお誘いが度々あること、加えて当支部の活発なお酒飲み活動(笑)と飛び交うメールが『市川へいらっしゃい!』と言っているようで、非常に楽しみにしていた5月でした。
この度は6名という、こじんまりとしたご一行でしたが、実はそれぞれが卒業以来年賀状で繋がっている同期の面々でした。そしてまた6人はどういう繋がりかというと5人は当時のクラブ名E・S・S、即ち English speaking society のメンバーで、1人は隣のクラブ、弁論部でした。
今回のメンバーは、北海道池田市から樋渡くん、札幌市から飯田くん(弁論部)、山形県鶴岡市から長岡くん、神奈川県葉山から渡辺くん、横浜市から高橋くん(実は高校の同期で、卒業以来)、そして秋田から坂本くん。
当秋田支部のお花見が行われた折、せっかく大学へ出向くに当たり、立派になった大学へただ集まって見てくるだけでは、あまりにも物足りないと思い、管理人さんへ相談したのが始まりみたいなものでした。これがまた良くしたもので、さすがに管理人、大学の事務局にコネクションがあるとはね。
さて、5月14日午前6時2分、助けた亀ならぬ『こまち』で浦島太郎くん出発。JR市川駅やその周辺が全く変わったことは、同窓会の集まりの時に聞いてはいたものの、駅に降り立ってその変貌ぶりを目の当たりにした時は愕然としましたね。『あの市川は、何処へ行ったんだろう。』と一瞬マジに思いました。
結構暑さを感じられたが12時までは十分時間もあり、徒歩で向うことにした。実は、私は当時通学時間が乗り換えありの片道90分、加えてラッシュ時の通学はかなりの負担で、市川駅に着いてさらに徒歩はかなり辛いものがあり、同級生もなぜか東京方面という面々の為、バスの利用が多かったので、商大までの道なりがあまり記憶が無いが、少しづつ近づいていることを実感しながら歩いた。踏み切りに差し掛かるとちょうど電車が通過。これは懐かしかったね。
正門集合の筈が真裏から学内へ、私にとっては歴史的な第一歩は結局裏口からとなってしまった。正面からはいりたかったなぁ。(笑)図らずも、体育館かな、学生達が食事をしている中を通り抜けキョロキョロしながら正門に近づくと、すでに1人立っている。41年ぶりでも遠目でも分かるモンですネェ。当時キャプテンの樋渡だ!そうして一人、一人とやって来て12時、定刻通り6人が集まった。握手。握手。
そこへ若い、職員と思われる人が近づいてきて、「お待ちしてました。高柳が会議中のため私がご案内します。私も商大のOBです。」人事課の松村さんという方でした。昨年完成したという新1号館を見学、明るいラウンジが開放感いっぱいで、恵まれているなぁと思いましたね。続いて図書館を見学。これは圧巻でした。建物、設備、機材(どこを見てもパソコンだらけでしたね。)そして蔵書数57万冊。といっても他との比較が分からないので、どっかに聞いてみようと、今は時折利用する秋田県立図書館I聞いてみました。そうしたら、今年の3月現在蔵書数68万冊とのこと。蔵書数だけ比較してもしょうがないとは思うけど、それにしても大学が誇れる図書館は蔵書数もすごいけど、中味もすごいと思いました。そして、たくさんの説明をいただきながら、館内を案内してくださった図書課長の上釜女史。ありがとうございました。すてきな方でした。
図書館を見て、ちょうど会議を終えた高柳事務局長(同窓会会長)と合流。図書館をバックに全員でパチリ。よく撮れました。時に12時42分。歩いたせいか結構暑くなってきて、それぞれ腹も減ったし、喉も渇いてきて冷たいものが欲しくなっている面々に、ちょっと待っててくれと、みんなを待たせて、「松村さん、伊東さんになんとしても会わせて下さい。」と頼み込み、お会いする事ができました伊東女史。本日の段取りのお礼を申し上げ、秋田を発つ前に管理人さんから、「先輩、これだけは絶対に忘れないで下さいよ。」と言われた念願の伊東女史との2ショット。(管理人さんは、この2ショット載せるかな?)
そして、みんな懐かしの通学路を市川駅まで歩いて
談笑しながら歩く、そんな彼らの後姿は
まるで学生時代そのまま
市川駅前
2軒ハシゴ  部屋に戻って
ウイスキー
友達バンザイ  商大ありがとう
そして坂本君 みんなに感謝されました。
変わったね市川駅。
あまりの変貌振りに駅を出て振り返り
思わず写してしまいました。
京成踏切・・・
この踏み切りで電車の通過を待っている時、
妙に懐かしさを感じました。
和洋が見えた・・・
京成踏切で電車の通過待ちの時
遠くに見えるは和洋のテッペン、思わずパチリ
ま、まだ・・あったんだぁ。
超懐かしの萬来軒
浦島太郎ご一行様 さぁ、いざ校内へ・・・
案内してくれるのは彼もOBの松村さん 机に座って、しばし学生気分
新1号館一階270人大教室で 図書館内で記念撮影
すごい数の蔵書数です ご案内いただいた図書課長の上釜女史
図書館をバックに高柳同窓会会長と 念願の伊東女史との2ショット
かんぱーい!飲む・飲む まだ飲む・まだまだ飲む・笑
      
     
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