秋田中央地区親睦会(秋田県支部)
戻る
日曜日、朝から手形山からバスで秋田駅に向いました。バスに乗るなんてもう20年ぶりだと思います。というのは、初めての秋のイベント企画・第一回家族会「矢島ミステリーツァー」に参加するためなんです。今回は由利高原鉄道に畑沢先輩がいることから、秋田駅を出発して、由利本荘で由利高原鉄道に乗り換えて矢島方面に小旅行しようという企画。ただ、ここまでは発表があるのですが、中味を知っているのは幹事さんと矢島担当・畑沢先輩と大内町担当・高橋先輩の3人だけ。分からない分、行く先々のミラクルと人情に、とても楽しい一日を過ごさせてもらいました。
今回参加したのは6家族夫婦と単身参加2名の14名。プラス矢島担当の畑沢先輩を含んだ15名でオールメンバーズキャストです。矢島駅から徒歩2分の清酒「天寿」の蔵へ、蔵案内と試飲でおおいに盛り上がりました。天寿の社長さんが代々由利高原鉄道の社長を兼ねているそうで、畑沢先輩に便宜を図ってもらいました。そこからテクテク徒歩で移動、昔矢島藩家老だった旧佐藤政忠家住宅を見学の後、矢島歴史交流館、八森苑と道益苑を見学の後、そこの大広間で歴史に包まれながら昼食をいただきました。市町村合併前の建物ということで贅をなし、通称矢島の迎賓館と言われるそうです。その後隣接している国登録有形文化財の萱葺き屋根の法堂・龍源寺と金毘羅様のお堂を案内してもらってから矢島を後にしました。ここの案内はすべて揃いの法被を着た「矢島みどころ案内人」の面々。細やかな気配りのある案内本当にありがとうございました。矢島駅から羽後岩谷駅に移動後、ジャンボタクシーと同窓生の高橋さんのお父さん(81歳)運転の車に分乗して、このお父さんが建立したという千体地蔵と鐘楼見学(後記)、赤田の大仏を見学した後、貸切の料理屋に行って宴会本番。もちろん帰りの秋田駅までの列車の中もプチ宴会状態で、この頃メタボで体力に自信がなくなった身体には、いささかタイトではありましたが(笑)非常に楽しいストレス解消の一日になりました。そうそう、宴会の最中、台風の面白話がありました。僕も子供の頃「台風一過」を「台風一家」と思って、お父さんや子供までくるから大きな台風だなぁ・・なんてバカ話がありますが(笑)、先輩の奥さんは「台風北上」というのを読んでいていつも北上(きたかみ)にばかり台風が行くので、こりゃ北上は大変だなぁって真剣に思っていたとか。これには笑いました。(笑)
秋田駅9時20分集合・・・電車移動・羽後本荘駅からより高原鉄道・・終点矢島駅下車
酒蔵、天寿見学・試飲・・・矢島の城下町をぶらり歩きながら・・旧佐藤政忠家住宅見学
矢島歴史交流館八森苑にて昼食・・・八森苑、道益苑を矢島みどころ案内人の説明で
曹洞宗・龍源寺をみどころ案内人の案内で・・・ぶらり歩きながら矢島駅まで
由利高原鉄道にて羽後本荘駅。乗り換えてひとつ隣の駅、羽後岩谷駅下車・・・
ジャンボタクシーで折渡千体地蔵まで。高橋先輩のお父さんの案内で散策・・・・・
車で移動して正法山、長谷寺の赤田の大仏さんを見学・・・移動して小料理屋座敷貸切
大宴会にて大いに盛り上がり・・・・・岩谷駅から一路帰路へ・車中もちろん酒盛り。
ミステリーツァーですので、仕掛けがあります。順番にゆっくりとカーソルで写真の上を
なぞっていって下さい。吹き出しがでます。手の形になったら・・・・・・・????
  
Copyright(C) 2003 Mizuhokai All rights reserved.