秋田中央地区親睦会(秋田県支部)
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秋田さきがけ新報に大きくとりあげられました。
独自ルールの野球「カガブくんリーグ」
13チーム参加し、2007年開幕
以前、懇親会の管理人レポートでも紹介していたので、すでにご存知の方も多いでしょうが、今回のトピックスは独自のルールの野球リーグを作ってしまった利部忠さん(平成7年商卒)をご紹介いたしましょう。中国物産品・食料品・医療機器・雑貨品等の卸・販売を行う(株)大一商事の若き二代目社長。利部さんは1992年、中国の首都北京市の北京第二外国語学院に1年間、留学し、あの人口12億人の大国、身震いをするようなパワーを肌で感じ取って来ました。健康であることの感謝の気持ちを皆様と共にかみしめたいと思っているそうです。そんな利部さんが小さいときから自分を育ててくれた「野球」で地域に恩返ししたい!と、いつも考えていました。そうして出来たのが『かがぶくんリーグ』です。
以下、魁新聞に掲載された記事をそのまま報告させていただきます。
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独自ルールの野球「カガブくんリーグ」
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ベンチ入り選手全員が打席に立つという独自ルールの野球を楽しむ「カガブくんリーグ」が開幕した。
現在秋田市を中心に熱戦を展開中。選手たちは「みんなで楽しくがモットー。全国でも珍しい野球リーグだと思う。このルールに共感してもらえるチームをもっと増やしたい」とはなしている。

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13チーム参加し、2007年開幕
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野球は普通、打順は9番までだが、同リーグでは選手が12人の場合、12番までで一巡する仕組み。
相手チームが10人なら10番まで。人数を合わせることはしない。打順以外では普通のルール通りで、守備は9人。独自ルールは「打席には立ちたいけど、守備はちょっと苦手という人にもおすすめ(リーグ関係者)」。
現在は秋田市内や潟上市など計10チーム約260名が参加している。参加者の年齢は19〜67歳と幅広く、会社員や大学生。リーグは5月から月2〜3試合のペースで消化し、10月末まで各チーム12試合を消化する予定。またリーグのHPを設け、個人成績を随時更新しているのも特色。選手はワンサイドゲームでも気が抜けない。シーズン終了後は、打率、打点、盗塁など各タイトルの表彰も行うことにしている。携帯電話の掲示板も開設し、対戦相手との試合日程や試合会場の調整も各チーム同士で行っている。独自ルールを考案し、参加チームを募ってきた「ASカガブくん」利部忠主将は「せっかく休みをとって参加したのに、代走だけだったというのでは選手は面白くないはず。みんなが打席に立てるのが野球の楽しみの一つではないか。九人制の醍醐味もあるが、野球の魅力アップのためには、こうしたルールがあってもいいと思う」と話している。
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秋田さきがけ新報朝刊より
1996年には『 楽天市場 』に大一商事株式会社通販事業部お!茶しま専科 健康通販倶楽部を出店。とにかく若さ一杯の、ちょっと真面目すぎるのが気になるくらいの近頃めずらしい好青年です。我、秋田瑞穂会も平成卒業の会員の出席が増えてきて、頼もしい限りです。
 
  ■かがぶくんリーグ
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