千葉商科大学は、昭和３年２月に巣鴨高等商業学校として創立して以来、平成２０年２月で８０周年を迎えるので、創立８０周年の記念ロゴマークを募集しました。結果、在学生及び卒業生の皆様から計６件の応募があり、創立80周年記念事業実行委員会で厳正なる審査の結果、昭和53年3月に商経学部商学科を卒業した小野隆一郎くんの作品が最優秀賞に決まりました。デザインコンセプトが本学の目指す方向性を明確に示していることと、特に色と曲線と文字をうまく使って80周年を象徴的に表現している点が高く評価されたようです。・・・・と、ここまで書き込みしていてもお尻がムズムズしてしまいます。なんせ、自分で自分の記事を書かなくてはいけないのですから。（笑）
今年から行った花見の会の席上、幹事さんが目敏く母校ホームページから、この応募のニュースを知り、プリントアウトして、宴会の会場に持ってきてくれました。｢おい、ひとつ考えて応募してみろっ！｣。体育系の僕は、先輩の声は神の声も一緒（笑）・・なーんてね。
お気楽な気持ちで、思い向くままに表現したのが功を奏したのでしょうか（笑）、５月のとある日、日課になっている朝一のメールチェックをしていたら伊○○○さんという見知らぬ御仁からのメール一通。タイトルが８０周年ロゴマークに付いて・・・なーんだろうなぁ、程度の気持ちで開けて見て・・・・・・・しばらく何のことか・・把握できずにフリーズしてしまいました。メールは千葉商大総務部長さんからのもので、｢こんにちは。過日は、千葉商大創立８０周年のロゴデザインにご応募いただきましてありがとうございました。締め切り後、記念事業実行委員会で慎重審議の結果、小野様の作品が最優秀賞となりました。真におめでとうございます。・・・中略・・・おめでとうございました。｣
｢おおっう！！｣急に大声あげたもんだから、社員達もびっくり。きつねとタヌキと盆と正月をかき揚げにしてドンブリに突っ込んだくらい驚きましたが妙に実感がありませんでしたねぇ。いずれにせよ、卒業生として母校の節目の事業の一助が出来たという事は、時間が経つほどにジワ〜と幸せを感じる今日この頃です。先日、秋田瑞穂会恒例の暑気払いビール大会の案内が届いていたのですが、一緒に不肖私めのお祝いもしていただけるという事で、先輩達に感謝感謝です。
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