昨年の忘年会の折、「花見はやらねあんだがぁ?」との声が一部から有り、早々菊谷監督が読売旅行のチラシの中から由利高原鉄道に乗り、花見も出来るコースを見つけて予約して来ました。集まったのは8組16名。大型バスにガイドが付いて、総勢20名でのゆったりしたバス旅行になりました。今回は「超晴れ男組」の勝利、絶好の晴天の下での家族旅行になりました。秋田駅を出発したバスは、まずは西目の道の駅で休憩。「あつみのかりんとう」等を購入してから、一路秋田県で一番早く桜の花が咲く名所「勢至公園」へ。ところが屋台は出ていましたが、肝心の桜は開花していたのが一本だけ・・・。それではと、男衆が15キロ以上の鱈を担いで奉納するたら祭りで有名な金浦神社を参拝。時間が少しあるので象潟の道の駅「ねむの丘」でトイレと買い物。高速を利用して秋田で一番観桜会が早い本荘公園へ。本来なら濃緑の黒松と薄紅色の約1200本のソメイヨシノの色彩の調和が見事・・・なはずでした。が、なんと開花しているのは「愛子さまのご誕生記念に植樹された桜」一本だけ。(笑)
由利本荘駅で由利高原鉄道のツアー限定のお花見列車。おばこガイドを楽しみながらお昼弁当。由利高原鉄道の畑沢先輩から、乗車している全員分のビール、焼酎の差し入れがありました。先輩、本当にありがとうございました。おばこガイドさんの自虐ネタには抱腹絶頂でしたね。特に和田先輩はツボにハマってしまいましたねぇ。矢島駅では、天寿酒造の見学と銘酒「天寿」などを試飲。国道108号線を通って増田の真人公園に向かいますが、途中の残雪の多さに絶句。途中人気の道の駅「雄勝」でトイレタイム。たらい漕ぎで知られている真人公園。大正天皇即位記念事業として造園された公園で、ソメイヨシノ、ヤマザクラなと゛約2000本が咲く日本さくら名所100選・・・・と、かなり期待しましたが、まだ一本のつぼみさえ見えない状態。来週から観桜会って大丈夫なの・・。最後の秋田ふるさと村でソフトクリーム食べたりお買いもの。高速で帰ってきて秋田駅に付いたのは読売旅行としては珍しい、午後6時。駅をまたいで、ぶらぶら歩き。着いたところは市場の向かい「さかなや本舗」。菊谷先輩がネットで探した飲み放題コース。まぁ、よく飲みましたね。秋田をぐるっと400キロ以上移動したお花見旅行。残念ながら「さくら」には恵まれませんでしたが、相変わらず賑やかに楽しい旅行でした。次は、皆さんも一緒に行きましょうね。 |