Summer Concert 2004 が岩城町民総合体育館にて開催されました。

本日、千葉商科大学吹奏楽部サマーコンサート２００４を聞きに岩城町民総合体育館に行ってまいりました。午後６時３０分開場、午後７時開演です。もうすっかりと帳（とばり）は落ち、お日様の日の短さに、夏の終わりを感じます。１０分前に開場についたのですが、すでに会場の体育館の駐車場にはびっしりの車の列。受付を済ませて、中にはいるとすぐに高橋先生が黄色のティーシャツに笑顔で出迎えてくれました。第一部は、ポップス＆シンフォニックステージで、本年度吹奏楽コンクールの課題曲と自由曲、それに我々にも楽しめるような曲も織り交ぜての演奏がありました。一度は聴いた事があるフレーズがあったり、懐かしい思い出が蘇ったりいたしました。第二部は、がらりと趣きを変えてステージ・マーチング・ショーが華やかに開催されました。今回はウエスト・サイド・ストーリーで使われた曲を用いて演奏されました。一部で指揮をした吹奏楽部常任指揮者の宮内寛之さんは、東京芸術大学音楽部楽器科在学中より、ＮＨＫ交響楽団、日本フィル、東京都交響楽団等オーケストラ、室内楽、スタジオでのＣＭ、ＣＤへの録音、またミュージカル（レ・ミレザブル）や矢沢永吉ライブに参加など、ジャンルを問わずご活躍しております。

■一部と二部の合間にＯＢ会長の高橋先生のご挨拶がありました。■
本日はご来場ありがとうございます。より良い音楽を、より多くの人々と共に楽しめる当演奏会は、ついに３０周年１５回目の開催となりました。毎回、暖かい気持ちで迎えてくださいました岩城・大内両町民の皆様に心より感謝申し上げます。３０年間には、Ｎ響のメンバーや、プロの演奏家のお手伝いを頂いたり、地元のシルバーコーラス・高校生との共演があったりと思い出がいっぱいありました。技術的に未熟な学生達に対しても、いつも温かい拍手で応援してくださる大内・岩城の方々に大きな力を頂いてきました。本日も、元気いっぱいの熱演をしてくれることと思いますので、生の音楽の楽しさを、存分に味わって頂きたいと思います。
　http://www.cuc.ac.jp/~a230256/mokuji2.htm

会場には用意したパイプ椅子に座りきれないほどの人々が駆けつけ、演奏は大成功に終了いたしました。久々に生の演奏を聴きましたが、やはり良い音楽を身体中で聞くということは、すばらしいことで、また真剣に一生懸命演奏する学生達のひたむきな姿に感動すらおぼえました。

■約３０枚ほどデジカメ写真を撮ってきましたが、うっかりパソコンにデターを移す際、削除してしまいました。という訳で今日の写真のアップは出来ませんが、２７日の大内町へは当会幹事が応援に駆けつけましたので、幹事撮影の写真をご覧下さい。

管理人


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